2012年5月12日 (土)

脳死膵島移植開始

なにげなくネットのニュースを見ていたら、「脳死膵島移植、国内初の実施へ」という見出しが目に飛び込んできました。

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58665&from=os4

はて、数年前京都大学等で行われたのは脳死状態ではなかったのかな、と思って京都大学のサイト(http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~transplant/islet/index.html)で確認しましたら以前聞いた覚えがあったのは「心停止」の患者さんからの膵島のようでした。脳死の状態から、さらに完全に心臓が停止された方の膵島なので、脳死までの方と比べると膵島の状態としてはもう少し望みたい部分があったのでしょう。

で、今回は脳死膵島移植の開始ということで、重度の糖尿病で苦しんでおられる方々にとっては前進ということかもしれません。今回は1型の患者さんが対象のようです。

この分野での第一人者は現在海外におられる松本慎一という先生だったと思いますが、果たして日本に戻ってこられるという環境になるのでしょうか。

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2012年3月31日 (土)

ベリチームとリパクレオンの違い

「ペリチームとリパクレオンの違いは?」というページがありました。

http://yakuzaic.main.jp/archives/11433

これを見ますと、リパクレオンというのはかなり優れた薬のようですね。

アボット ジャパンという会社が製造し、エーザイさんが販売しているらしいですが、今まで海外では80カ国以上で販売されていて、日本では昨年やっと販売されたということのようですが、どうしてなんでしょうか。

この薬の初製造年は1980年とのこと。

他にもそんな薬あるんじゃないの?って思います。

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2012年3月27日 (火)

リパクレオン

あゆさんからご紹介のあった、エーザイの「リパクレオン」という薬ですが、膵臓の機能が低下して膵酵素の分泌が十分でない場合に投与される膵酵素剤の強力なもの、という感じです。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/201104/519574.html

従来、膵酵素を補うには膵酵素剤の「大量投与」が必要とされてきましたが、このリパクレオンは強力なので(「高力価」と呼ぶようです)大量投与を必要としないということのようです。

大量に飲むよりも少ない方が患者さんの負担の軽減にはなりますね。

薬価はどうなんでしょうか。

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2012年3月25日 (日)

逆流性食道炎

よく慢性膵炎と間違えられる病気に「逆流性食道炎」というものがあるそうですが、以前、Eisaiという製薬会社のチラシでその病気のことを書いたものがあって、たまたま部屋の片付けをしていたら出てきました。

鉄腕アトムの顔が乗っているそのチラシは『「逆流性食道炎」の自己チェック』と題して、アンケートの形式になっています。質問は以下の12個です。

①胸焼けがしますか?

②おなかがはることがありますか?

③食事をしたときに胃が重苦しい(もたれる)ことがありますか?

④思わず手のひらで胸をこすってしまうことがありますか?

⑤食べたあと気持ちが悪くなることがありますか?

⑥食後に胸やけがおこりますか?

⑦喉(のど)の違和感(ヒリヒリなど)がありますか?

⑧食事の途中で満腹になってしまいますか?

⑨ものを飲み込むと、つかえることがありますか?

⑩苦い水(胃酸)が上がってくることがありますか?

⑪ゲップがよく出ますか?

⑫前かがみをすると胸やけがしますか?

ということで逆流性食道炎の症状は大体以上のようなことになるのかな、と推測されます。

で、それぞれの質問に、「ない」=0点 、「まれに」=1点、「時々」=2点、「しばしば」=3点、「いつも」=4点、というチェック欄があり、

「8点以上ならお医者さんへ」、

と書かれています。

で、ここで書かれている症状ですが、慢性膵炎の症状と重なるもの、例えば、胃が重苦しい、というのもあるように思いますが、脂質の摂取とかアルコールの摂取、あるいは背中の痛みなどが、全く登場しない症状群なのに、どうしてこの病気と慢性膵炎が混同されるのだろうか、と思ってしまいます。

Eisaiさんは逆流性食道炎の薬に自信があるのでしょうね。

慢性膵炎の特効薬も作ってください!

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2012年2月27日 (月)

慢性膵炎臨床診断基準2009再考

2年以上経って言うのも変ですが、2009年慢性膵炎臨床診断基準はかなり画期的なような気がします。最近、この基準を特集した雑誌「膵臓」の電子上の記事をざっと読み返したのですが、前に見落としていたことがあることに気づきました。それは、

①慢性膵炎の今までの基準が、すでにかなり症状の進んだ場合にあてはまることであり、その基準に基づく診断がされてからでは、打つ手があまりなかった、ということをお医者の方も自覚されていたらしいということ。

②よって「早期慢性膵炎」という概念を取り入れたが、これが「世界初?」の試みであること。(ホンマかいな?)

③EUSがその、早期慢性膵炎の判定にはかなり役立ちそうだということ。

とはいうものの、早期の段階で慢性膵炎を的確に診断することや、その悪化を未然に防ぐことがどれだけ現場でうまくおこなわれるか、ということについてはお医者の方々も手探りなようです。

しかし、その方向性は間違っていないと思います。

未然に悪化を防ぎ、そして、悪化している人の膵臓を再生し、また(できれば)お酒が普通に飲めるような治療法を見つけて欲しい・・・・・・・。

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2012年2月16日 (木)

東京都内で土曜日でも通院可能な病院

「ひろし」さんから都内の病院についてのお問い合わせをいただきました。

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はじめまして“ひろし”と申します、教えてください。

わたしは2003年(36歳時)に胆石で胆嚢摘出手術、2004年には急性膵炎にて6カ月間
の入院で、絶食+痛み止め注射(レペタン)+膵のう胞ドレンチュ-ブにて、なんとか退院、その後は毎月1回の通院でレペタン座薬での痛み対応をしていましたが、2006年に慢性膵炎に依る膵嚢胞部の腫瘍(膵臓癌の疑い)により膵臓の膵頭部を残し全体の2/3摘出及び脾臓全摘出手術し、今現在は膵性糖尿病でインスリンポンプです。

低血糖時25位で高血糖時400未満が多く、無自覚低血糖で意識を失い救急車搬送も何度もあり、おまけに残りの膵臓も慢性膵炎による膵石、膵管拡張が有り、ステントなども試みましたが痛みはとれずレペタン座薬を1日2,3回は使っています。

また非結核抗酸菌症で呼吸器内科の医師には肺の1/3の切除をすすめられ、慢性膵炎では消火器内科の医師にもう糖尿病なのだからと膵全摘出を進められており、糖尿内科では検討中で1カ月の医療費も肺、膵臓、糖尿と3つの科にかかり5万位です。

これ以上臓器は切りたく無く、ESWL+ステント治療を受けられて、東京都内で土曜日でも通院可能な病院を探していますが、わかる方がいましたら教えて頂きたく連絡致します。

またESWL+ステント治療の為の入院日数、医療費(ESWLは保険適応外との事なので)
も参考までに教えて下さい。

宜しくお願い致します。

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何か情報がございましたら、お寄せください。

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2011年12月11日 (日)

また痛みで目が覚める。

久しぶりの更新です。
でも内容は前回と同じ。
昨日の朝、5時過ぎに久しぶりに胸の痛みで目が覚めました。
胸の真ん中ほどの位置で締め付けるような痛みという感じです。

で、原因は何かとまた考えました。

①今週は仕事が忙しく神経を使うことが多かった。

②何か変な物を食べた。

①については、年末ということもあり、普段より忙しく働いていたので、思い当たることがありました。②については、目が覚めたときには思い出せなかったのですが、夜になって、その前日に食べたものが台所にまだ余っているのを見て思い出しました。

唐揚げ

です。それも油が衣になっているようなものです。

最近はあまりこのような「油」も気にせずに食べているのですが、痛む前の日はちょっと食べ過ぎたようです。5切れ以上は食してしまいました。

仕事の疲れというのもあったかもしれませんが、どちらがどうなのかよくわかりません。

痛みは1時間位続いたでしょうか。それ以上にはなりませんでした。

で、今日も残りの唐揚げを1切れ食べました。

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2011年7月 3日 (日)

痛みで目が覚める

実に久しぶりですが、夜中1時半頃に痛みで目が覚めました。

胸を締め付けるようなどうしようもない痛みです。

多少吐き気もあり、またお腹が張っていて、かつ刺すような痛みもあるので下痢がくるのではないか、と思ってしばらくトイレでしゃがんでいました。が、少し普通のものが出ただけでした。

その後、深呼吸をしたりして痛みをこらえていると1時間くらいでなくなってくれたので床に就きました。結局吐くこともありませんでした。

最近仕事で多少ストレスが増加しているのでその蓄積かなぁと思っていたのですが、今朝になって気づいたのは、昨日の昼間にキムチを大量に食べてしまったことでした。

100グラムくらいでしょうか。パックに入って売られているのを買い、ひやしうどんと一緒に家人2人と食べたのですが、私が大部分を食べてパックがすべてなくなってしまっていました。

その時は「食べ過ぎやね」などと言っていたのですが、本当にそうでした。

アホなことでした。

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2011年6月 8日 (水)

体験談を追加しました。

春野すみれさんから、ご自分の膵炎症状についての体験談を掲示板投稿していただきました。

ご本人の許可を得て、ホームページへも掲載させていただいております。

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2011年6月 5日 (日)

和式

引き続き子供ネタです。

小学校4年の子供といっしょに6年生の兄の野球の試合を見に行きました。

運動公園というような広大な敷地にある球場です。

試合中、4年生の子供はどこかへ遊びに行っていたのですが、途中で私のところに来て、

「お父さん、うんこしたいけどトイレに洋式がない」

と言いました。

「洋式がなかったら和式ですればいいじゃないか。だいたい、学校は和式だろう」

「学校には一つだけ洋式があって僕はそこへ言ってるんだ」

「でも洋式がないんだから、仕方ないじゃないか。パンツの中にするしかないぞ」

と言うと息子は

「じゃあ野グソする」

と言いました。

バカ、野グソは和式だろ。洋式の野グソなんて聞いたことないぞ」

「あ、そうか」

ということで、和式の公衆トイレで済ませました。

問題ありませんでした。

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2011年6月 1日 (水)

海賊

パイレーツ・オブ・カリビアンという映画の続編が上映されるようでテレビではその宣伝用の番組や過去の作品が放送されています。

「海賊」という言葉は子供達にとってはとても魅力的なようで、小学校6年と4年になる我が子(二人とも男)は食い入るようにその映画宣伝用番組を見ます。

で、海賊についてテレビで得た情報をさも得意そうに私に教えてくれるのですが、2,3日前、小学校4年生の子供がこう言いました。

「お父さん、海賊って人から盗ったお金で『女遊び』っていう遊びをするんだって。どんな遊びなんだろうね。」

「ふ~ん」としか答えられませんでした。

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2011年3月10日 (木)

豚の体内で膵臓の再生?

毎日新聞の電子版によると、豚の体内で豚の膵臓を再生することに成功した、というわかったようなわからないようなニュースがあるようです。

2011.2.27

ブタ:体内で完全な膵臓を再生することに成功 東大と明大

 生まれつき膵臓(すいぞう)ができないブタの体内で、完全なブタの膵臓を作ることに、東京大と明治大のチームが成功した。大型動物では世界初。東京都内で開かれる日本再生医療学会で3月2日に発表する。

 チームはまず、遺伝子操作で膵臓を作れないブタを作り、その体細胞を利用し「クローン胚」と呼ばれる受精胚を作った。一方、正常な膵臓を作れるブタの体細胞からもクローン胚を作成。この中の細胞を、遺伝子操作ブタのクローン胚に注入した。異なる遺伝情報を持つ細胞が混在した、この状態の胚は「キメラ胚」と呼ばれる。

 このキメラ胚を、代理母ブタの子宮に入れ、出産させたところ、誕生した4匹の子ブタはすべて、正常な膵臓を持ち、血糖値を正常にコントロールした。これとは別に、胎児の段階で子宮から取り出して調べた7匹にも膵臓があり、100%、正常なブタの細胞に由来していた。チームは、本来できないはずの膵臓が正常なブタの細胞によって再生され、機能すると結論付けた。

 責任者の中内啓光・東大医科学研究所教授(幹細胞生物学)らは昨年、同様の手法を使ってマウスの体内でラットの膵臓を作り出すことに成功している。

 二つの成果を発展させ、膵臓を作れなくしたブタのクローン胚に、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を注入すればブタの体内でヒトの膵臓ができる可能性がある。しかし現在、国内の規制によって動物とヒトとのキメラ胚を子宮に入れることは禁じられている。

ということですが、豚の体内で人間の膵臓ができる可能性がある、というのは大変に興味深いですね。ブタの体内で出来た膵臓をちゃんと人間に移植できるのでしょうか。

ブタのおかげで酒が飲めるかも。

つまみが豚足ではいけませんね。

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